2010年考学舎の夏休み ~夏期講習を振り返って~

9月に入り、生徒たちは新学期が始まった。気候はまだまだ酷暑だが・・・
今年の考学舎は例年にもまして暑い夏をすごした。
夏は、普段と異なることが3つある。
夏期講習・サマーキャンプ・ゲスト講義である。
サマーキャンプは例年通り、三食自炊で長野県にて行われた。キャンプ参加3回目以上の
ベテランが何人もいたことがあり、生徒たち中心の3泊4日が展開された。
ゲスト講義では、初の試みの図形伝言ゲームも、大角さんのお話も集中した楽しい時間が展開された。
と、ここまでは例年通りといえば例年通り。

例年と比べても熱かったのが、夏期講習である。
小学1年から高校3年まで、いろいろな目的をもった生徒たちが新たに加わった。
国語ができるようになりたい。
1学期の復習をしたい。
不得意な**を克服したい。
論文を書けるようになりたい。
etc.
考学舎の夏期講習は1回の勉強方法コンサルティングと120分授業4回で1クールである。
もちろん、この5回だけで、国語ができるようになったりはしないし、1学期の復習が全部できるわけでもない。
しかし、みな、何かのきっかけをつかんでくれたように思う。

あまり、勉強テクニックを教えることはしない考学舎での勉強。
生徒たちはどちらかというと、勉強方法や、取り組み方を学ぶ。
(もちろん、時によっては、短期的に成績を上げるためのテクニックを学ぶこともあるが・・・)
今年の場合、夏期講習で、進め方や取り組み方を学んだ生徒たちが全員、
9月以降もいろいろな形で継続することになった。

自宅で勉強し、それを持ち込み、自分で解決できなかったことを考学舎で解決して帰る。
特に高校生あたりはそんな形で進められそうな生徒も増えてきている。
決して考学舎に依存しない。
考学舎でだけ勉強するのではなく、家で勉強するリズムをつくるために考学舎に通ってもらう。
これが考学舎が目指す「自律」である。
もちろん、言うは易し、行うは難し。
だが少しずつ、生徒たちにはそんなメッセージが伝わっているような気がする。


講師からのメッセージ一覧