考学舎は、学習塾のようであり、フリースクールのようであり、またそのどちらでもありません。考学舎を必要としている生徒たちが、必要としている学びを実現できる、誰もが通える「学びの場」です。
学校に通学している生徒たちが学習のサポートを必要としている場合は、補習のお手伝いをします。テスト前にはテスト対策のお手伝いもします。受験に向けてがんばっている生徒には、進路を決めるところから徹底的に付き合います。学校に通わず、自分らしい学びを探している生徒には、その手がかりを見つけるところから寄り添います。しかし、いずれにしても、考学舎の講師も生徒も大切にしているのは「自分で考え行動できるようになること」です。
生徒一人一人が自分で考え、自分で取り組むべき目標を立て、その達成のために自ら行動できるように。どのような目当てや目標をもった生徒にもピッタリの学習機会を提供できるように。考学舎はさまざまな学習プログラムを用意しています。
「まずは考学舎の利用方法・通い方を知りたい」 >> 通い方
考学舎のカリキュラム(学齢は目安です)
- 必修科目 : 国語
- 国語で必要な力(理解力・比較力・表現力)を養うため、考学舎では、「言い換え」をキーワードにした段階別の勉強をしてもらっています。反復と継続、対話を大切にしたメソッドです。 >> 考学舎の国語
- 選択科目 : 算数・理科・社会・数学・外国語・思考 など
- 各自の学習目標に適した科目を選択できます。いずれの科目でも大切にしているのは、「解けるからできる」ではなく「わかるからできる」。たとえ算数であっても、理解することをベースに国語的な要素を大切にした授業です。カリキュラム作成の相談も受けています。
- 学びプログラム例
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- 読み書き(小学1年~)
考学舎の国語のベースを作る取り組みです。良書をたくさん読み、表現する訓練を行います。 >> 読み書き - 言い換え(小学2年~)
ことばとイメージを用いて、理解力と表現力をつけます。媒体変換を中心に言い換えの訓練を行います。 >> 言い換え - 思考(中学~)
国語を中心に、さまざまな角度からものごとを捉え考える力を養います。融合問題や応用問題に強くなります。 >> 思考 - 小論文(中学~)
テーマの考え方から分量に応じた構成・書き上げまで、適切なツールを駆使しつつ取り組んでいきます。 >> 小論文 - マインドマップ(全学年)
考えを広め、深め、まとめるツールとして全生徒が使えるようになります。講師が運用/指導の公認資格を有しています。 >> マインドマップ - プログラミング(全学年)
考学舎のプログラミングは、課題の解決に向けて思考するための手段の一つになることを目的としています。 >> プログラミング
- 読み書き(小学1年~)