考学舎ではこんな活動もしています
考学舎は、生徒と講師が一対一で向き合って学習する個別指導のスタイルを大切にしていますが、同時に性別や世代を越えた交流も大切にしています。生徒たちがそれぞれの個性をよく理解、尊重し合い、お互いに声を掛け合いながら学習します。これが生徒たちのまなびの励みにもなります。
また、この交流をより活発に行う機会として、通常の通塾機会以外に、特別活動を実施しています。その活動についてご紹介します。
- ゲスト講義
- 様々な分野で活躍している社会人をゲストとして定期的に招き、お話を聞きます。飛行機パイロットから写真家まで、お招きしたゲストの職業は非常に多岐に渡っています。その後のディスカッションでは異年齢間で活発に意見交換が行われます。
- サマーキャンプ
- 小淵沢でのサマーキャンプが毎年恒例となっています。キャンプのテーマは「自活と自習」。小学生から高校生の幅広い年齢層が参加し、共同生活を体験します。食事は全食自炊。しっかりと生活を作り上げることは、生徒たちにとっては何よりのまなびの場となります。しっかり勉強し、時間をやりくりして思い切り遊びます。たくさんの感動体験と少々のハプニングの思い出がお土産です。
- グループ講座
- 学びは、学校カリキュラムで指定されている教科の学習だけではありません。たとえばゲームや読書への興味や関心から引き起こされる好奇心のあるところには学びの可能性がたくさんあります。その学びに学年や年齢の差は障害になりません。考学舎では、通常の個別指導に加え、学年、性別を問わず一堂に会して、グループで学ぶ機会を設けています。探求学習からゲーム感覚のものまで、毎回のテーマは非常に幅広く設定されます。
- その他の課外活動
- 夏休みを利用して’99年にアメリカでホームスティをしました。異文化体験や生活力の養成、そして考学舎ならではの幅広い年齢層での交流等は、グローバルな視野を養う貴重な体験です。生徒達からの要望も多いこの企画、また実施したいと考えています。