考学舎の特徴・基本方針

国語と個別指導の考学舎

考学舎では「自ら考え、決断し行動できる自律した大人を育てる」を目標に掲げ、その基礎となる国語を重視した教育活動を個別指導にて展開しています。
国語に関しては、独自のカリキュラムを用い、必須科目としています。国語とそのほかの科目を同時に勉強していくことで学校等の成績も結果的に上がっていきます。

国語について、詳しくはこちらをご覧ください。  >> 考学舎の国語

インタラクティブな授業

「インタラクティブ」は、「対話」または「双方向」を意味します。考学舎は専任講師と生徒との一対一の個別指導が基本スタイルですが、一般的な個別指導とは違い、生徒同士に隔たりがありません。教室では、講師を中心に、生徒同士が講師を囲むように席につきます。生徒同士が隣り合い、向かい合います。
講師が一方的に講義をしたり問題を解かせるばかりではなく、生徒と講師との積極的な会話はもちろん、ときには生徒が教える側に立って授業をすることもあります。「教える」ということは理解が前提でなければ成り立ちません。
また、隣り合い向かい合う生徒は、同年代ばかりではありません。小学生から高校生まで、ときには考学舎の卒業生まで交えて、世代を越えたコミュニケーションが活発に行われます。それぞれがそれぞれの刺激になり、大きな相乗効果を生み出します。
更に、特殊な事情により教室に直接に通えない場合は、スカイプ等を利用しての遠隔対面授業も実施する等、学びの機会を逃さないようさまざまな工夫をしております。

目標を立てる

考学舎に通う生徒には、まずは目標を持つことを大切にしてもらっています。与えられる一方のまなびではなく、自分の成長に必要なものを自分で探し出すための目標設定です。
一年の最初には書き初めで「今年の抱負」を宣言し、月の最初の授業で一ヶ月の目標を設定します。目標の内容は、学習目標はもちろん、部活動に関する目標や日々の生活で大切にしたい心がけまで色々です。毎月、やる気に満ちあふれた目標がズラリと並びます。

目標について、詳しくはこちらをご覧ください。  >> 目標を立てる

特別活動

考学舎は、通常授業の他に、いくつかの特別活動を用意しています。

  • サマーキャンプ
    毎夏恒例のサマーキャンプです。夏休み中の1週間前後、小学生から高校生までが一つ屋根の下で協働生活をします。食事は100パーセント自炊、シェフは生徒です。山や川に囲まれた大自然の中での生活は都会の生活を忘れさせてくれます。もちろん学習プログラムもあります。
  • ゲスト講義
    年に数回、長期休暇中に、社会で活躍されている方をゲストにお招きし、お話しを伺います。小学生から高校生までと、年代の幅が広ければ広いほど、お話しのテーマは本質的なところに近づきます。ゲストの生き方に触れ、生徒たちは自分の生き方のモデルを発見します。
  • グループ講座
    普段の個別指導の時間だけではできないことを…と、「思考と探求」をテーマに、さまざまな活動をします。小学生から高校生までが一同に集います。映画鑑賞やカードゲーム、本の読み方講座や実験教室など、考学舎の講師が用意する企画は非常に多彩です。

特別活動について、詳しくはこちらをご覧ください。  >> 特別活動