社会に出ても通用する「考え、表現する」力を
考学舎は「国語」をベースに「理解し、考え、表現することを学ぶ」ためのカリキュラムを作り上げてきました。そのカリキュラムで重きを担っているのは「理解すること」です。これは、どんな科目を学ぶ上でも必要な力が「国語力」であり、それはつまり「理解すること」が必ず先んじるからです。その一方で、学校教育で設定されている教科では、社会でも通用する力をやしなうものとしての「考え、表現する」ことを実践的に学ぶ時間がどうしても不足する場面があります。そこで考学舎では、社会に出ても必要な「考え、表現する」力、つまり「思考力」を高めるための「思考法」を、敢えてカリキュラムとして取り入れています。
現在の多様かつ移り変わりの激しい社会では、この「考え、表現する力」が足りなければ自分を持つことが出来ず、周囲に振り回され続けるしかない、という現実があります。しなやかに強く生きていくために、社会に出る前に自らの思考力を自分で育て続けることができる技術を身につけてもらうための授業です。
思考に関する講座の一例
授業内容は、
- まずは自分の実体験から
- 何を感じているか言葉にする
- その理由やどこから来ているのか、などを言葉にする
- 次の行動を決める
- 自分の行動を評価する
これを繰り返しながら自分が何を大切にしているのか探し、それを育てる。
- 同じことを、新聞記事をはじめとする社会で起きていることに関する読み物を読みながら行う
簡単に言えばこの二つです。
同時に、
- 考えるツールとしての、具体化・抽象化の練習
- 適切な問題を収集・作成して取り組んでもらう
ということにも取り組んでもらいます。
そう、考えを深めていく訓練と同時に、自分の考えを行動と共に育てていくカリキュラムです。
思考の幹を育て続けられる状態にして、社会に送り出します。
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