講師紹介

 坂本 聰
(さかもと さとし)

プロフィール

1972年生まれ。B型。
一橋大学商学部卒業後、システム開発会社に勤務。
1999年、退職と同時に子供たちの『能力』を伸ばせる学校以外の学習の場として考学舎を開設。多くの国語のプロフェッショナルから教わった技、ベルギー・フランスでの母国語の教え方・自分で考えた技を各生徒に最適な形で提供する。
2016年12月、『国語が得意科目になる「お絵かき」トレーニング』を上梓。

好きな食べ物
うなぎ・麺類 でもほとんどなんでも好きです!
嫌いな食べ物
納豆・唐辛子の入ったもの
趣味
オーケストラでバイオリンを弾くこと(5歳から続けています)
山を歩くこと・ダイビング・温泉に行く・食べること・旅行
特技
いくら食べても太らない...(よく、うらやましがられます)
人の話を聞くこと

メッセージ

私自身、学生時代は国語なんて出来るようにならない、勉強しても無駄。と思っていました。
今思うと、考えているつもりでも、自分だけの感覚で、登場人物も状況も無視してその一部分の言葉だけを拾って本を読んでいたんだなあ、ということが分かります。もしかして、周りの人に対する態度も同じだったのかもしれません。
高校時代にベルギーに1年間交換留学という形で滞在し、現地の高校に通ってそれが変わりました。そのころは少しでも授業についていくべく試行錯誤でフランス語を勉強したものでした。
後から考えるとこれが私の「考える力」を養ってくれたようです。帰国後は、フランス語だけではなく、国語の評価もあがりました。
そして何より、本を読むことが楽しくなり、また、人と関係する事が楽しくなりました。
具体的には何をするとそうなるのか!?
少しでも興味をお持ちになったら考学舎へどうぞ。
子供でも大人でも、国語力は結構大切なものです。
それがコミュニケーション力の基礎にもなるし、自律の元にもなります。
考学舎でお会いできることを楽しみに...

金澤 秀俊
(かなざわ ひでとし)

プロフィール

1977年生まれ。B型。
成蹊大学文学部を卒業後、私立高校に赴任。
その後、家庭教師、児童養護施設の指導員を経て、考学舎の講師となる。学習指導だけでなく、全寮制高校での生活指導、進路指導、家庭に問題を抱えた児童の支援、ご家庭での教育相談など、子どもに関するさまざまな経験を積んで現在に至る。「子どものエキスパート」として生涯を通して働いていくことが目標。

好きな食べ物
お米・豆腐・納豆・ラーメン
嫌いな食べ物
なんでも感謝していただきます。
趣味
音楽・読書・自転車・スポーツ・部屋の片付け
特技
収納・大食い(そしてしっかり太る)・たとえ話を用いて説明をする

メッセージ

中学卒業までは優等生、高校入学と同時に学校の成績はガタ落ち。
でも、中学までの勉強よりも、高校以降の勉強の方が面白かったです。
それは、時間をたくさん費やしてでも「理解をする」ということが大切だとわかったからです。
中学生までは、理解をしていなくても成績がよければ「できている」と安心していました。
高校生になって、ある哲学者から「まずは疑ってみる」ということを教えられました。
そこで気付いたのが、自分は成績はよくてもなにも理解をしていなかった、ということです。
そして、それまで積み上げたもの(construct)を一度壊し(deconstruct)、再び土台を作り直す(reconstruct)という勉強をするようになり、明確な理解を得ることができるようになりました。
生徒の皆さんの「わからない…」を「わかった!」へと導くために、全力を尽くす毎日です。
一緒に悩み、理解できたときの喜びを一緒に分かち合いたい…と願っています。

中村 侑介
(なかむら ゆうすけ)

プロフィール

1986年生まれ。B型。
早稲田大学院 応用化学専攻にて燃料電池材料の研究を行う。卒業後、生命保険会社の投資部門に4年間勤務。
退職後、1年間ソーシャルビジネスを学び、考学舎に至る。
小学四年生のときに教師を志して以来、学ぶことの意味・本質を意識しながら、個々人の見え方・感じ方に合わせた教育を考えている。世界の誰もが、学ぶこと・教えることを生活の一部に捉え、社会全体で子どもを育てる文化の形成を目指す。

好きな食べ物
体に良さそうなもの、辛いもの(一口目)
嫌いな食べ物
体に悪そうなもの、辛いもの(二口目以降)
趣味
カラオケ・読書・旅行・食べ歩き・節約
特技
いくら食べても太らない(よく、心配されます)
あらゆる物事を分析的に捉える(嫌がられます)

メッセージ

私は、今も昔も”勉強”(勉め強いること)が嫌いです。でも、学ぶことは昔から大好きです。
私の親は、学業成績にあまり関心がなく、勉強しなさいと言われたことは一度もありませんでした。
その結果、小さいうちの成績は酷かったようですが、小学校高学年から急に成績が伸び、
中学校3年生の時にはウキウキと塾に通い、第一志望の高校に進学することができました。
急に勉強ができるようになったのは、次の2つの効果で、学びの姿勢と力が身についていたからだと考えています。
まず、学びを“勉強”として強制されなかったことです。強制されなければ、学びを嫌なこととして認識しないため、好奇心から学ぶ機会が失われず、自ら学ぼうとする姿勢が身につました。
そして、勉強する代わりにたっぷりと遊んだことです。親や友達とおしゃべりしたり、ごっこ遊び・鬼ごっこ・読書・工作・お絵描きなど様々に遊んだりする中では、自ずと、話す力・豊富な五感感覚・考える力が鍛えられ、学び深める力が身につきました。
私は幸いにして学ぶことの楽しさを知ることができましたが、もし、学びが“勉強”(勉め強いること)になっていれば、学校の授業はとてもツラいものでしょう。
考学舎では、たくさんの「学ぶって楽しい!」の笑顔を見るために、生徒一人一人の個性に合った学び方を研究しています。
“勉強”はもうやめて、学ぶことを一緒に楽しみましょう!

岩本 明子
(いわもと あきこ)

プロフィール

ABかOに間違われるA型
4歳頃に福島で観た満天の星空に心を奪われ、天文宇宙へ興味を持つ。中学で出会ったフランク・ドナルド・ドレイク氏のドレイク方程式に感涙し、地球外生命について大いに興味を持つ。高校時代に出会った小林憲正氏のアストロバイオロジ―の本に更なる刺激を受ける。理工学部時代「もう行くしかない」と卒業後、渡米。週末はビジターセンターなどで観望ボランティアを行ったり、夜中に星を見に出掛けて翌朝そのまま授業に出たり、休日は朝市で食材を値切ったり、家の周りにハーブやイチゴを育てたりして留学生活を満喫。
帰国後は福島や都内の施設で天文解説員として勤務。一対多数の話術のみを磨くだけではより多くの子どもたちのニーズに答えることは出来ない、今よりもっと子どもたちの興味関心を拡げられる話術は出来ないと考え、個別指導へ興味を持ち、考学舎へ。生徒たちに教えつつ教えられつつ、得たもの学んだものはさっそく自身の解説にも活用させてもらい、刺激的な日々を過ごさせてもらっている。
都内プラネタリウムや生涯センター、その他公園施設等でも星空案内を継続中。地元や関わった子どもたちから同志(天文バカ)や宇宙関係者を出すのが夢の1つ、考学舎で育った生徒たちと将来コラボ番組を作るのも夢の1つである。

好きな食べ物
固いプリンと温泉卵
嫌いな食べ物
なめらかプリンと固ゆで卵
趣味
天文宇宙&天体観望
オペラ鑑賞(主に新国立劇場)
ジャズ・クラシック音楽鑑賞(都内あちこち)
山歩き(関東近郊メイン)
温泉巡り(硫黄泉、温湯の露天風呂好き)
国内旅行(時刻表を見ながら乗り継ぎなど旅を計画するのが好き)
料理(深夜に手間暇かかるものを急に作りたくなる)
特技
人を眠くさせる話し声(ストレスで眠れない方におすすめ)

メッセージ

小中高では国語や英語が最も得意な科目でした。周囲からはなぜ文系に進まないのか?と言われることが多々あり、得意な分野に進むべきなのかと悩んだこともありました。
勉強をしていく中で、どの科目でも書かれていることを理解するためには国語の力が大事であると気付いてからは、自信をもって「理系ですが国語系が得意です。」と言えるようになりました。
理解する力、読解する力、当時はまだまだ弱い意識でしたが、以来、理工系、天文宇宙関係、いろいろなジャンルを読む際に活かされています。
科目や分野に囚われず、考学舎では理解力、読解力以外の国語の力も伸ばすことができます。
ひとりひとりの力を伸ばしていく学びを一緒に楽しく進めていきませんか。

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等、気になる方は是非一度ご確認ください。
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