考学舎の方針

考学舎とは?

考学舎は、学習塾でもあり、進学塾でもあり、フリースクールでもあります。

しかし、そのどれでもありません。

「大きな家庭」であり、かつ、「小さな学校」でもあります。

学習塾は、できない科目にパッチを貼るようにできるようにする場所。進学塾は中でも受験だけに特化して科目学習する場所。フリースクールは居場所としての機能が強いでしょう。

子どもたちに必要なことは、その、どれかではありません。タイミングや置かれた状況により、全てが必要です。

考学舎は、「自律できる大人」を育てるための場所として設立されました。そのために、小学生から高校生まで一貫したカリキュラムを設け、その中でそれぞれの生徒に必要な学びを提供しています。

居場所が必要な生徒には居場所を。前に進みたい生徒には必要な学びを。科目補習が必要なときにはその生徒に合わせた補習プログラムを。受験時期には、生徒と共に悩み、進学先を検討します。模試の成績からではなく、生徒自身の考えや将来への希望から進学先を決め、
共に受験勉強をします。

全ては、生徒自身が自ら考え、自信を持って決断でき、社会で活躍し、幸せな人生を送るために考えられています。

「何でも対応します!」と大きなことは言いません。考学舎は、生徒ひとりひとりの成長の各場面に、共に向き合う学びの場です。