中村 侑介

中村 侑介
(なかむら ゆうすけ)

プロフィール

1986年生まれ。B型。
早稲田大学院 応用化学専攻にて燃料電池材料の研究を行う。卒業後、生命保険会社の投資部門に4年間勤務。
退職後、1年間ソーシャルビジネスを学び、考学舎に至る。
小学四年生のときに教師を志して以来、学ぶことの意味・本質を意識しながら、個々人の見え方・感じ方に合わせた教育を考えている。世界の誰もが、学ぶこと・教えることを生活の一部に捉え、社会全体で子どもを育てる文化の形成を目指す。

好きな食べ物
体に良さそうなもの、辛いもの(一口目)
嫌いな食べ物
体に悪そうなもの、辛いもの(二口目以降)
趣味
カラオケ・読書・旅行・食べ歩き・節約
特技
いくら食べても太らない(よく、心配されます)
あらゆる物事を分析的に捉える(嫌がられます)

メッセージ

私は、今も昔も”勉強”(勉め強いること)が嫌いです。でも、学ぶことは昔から大好きです。
私の親は、学業成績にあまり関心がなく、勉強しなさいと言われたことは一度もありませんでした。
その結果、小さいうちの成績は酷かったようですが、小学校高学年から急に成績が伸び、
中学校3年生の時にはウキウキと塾に通い、第一志望の高校に進学することができました。
急に勉強ができるようになったのは、次の2つの効果で、学びの姿勢と力が身についていたからだと考えています。
まず、学びを“勉強”として強制されなかったことです。強制されなければ、学びを嫌なこととして認識しないため、好奇心から学ぶ機会が失われず、自ら学ぼうとする姿勢が身につました。
そして、勉強する代わりにたっぷりと遊んだことです。親や友達とおしゃべりしたり、ごっこ遊び・鬼ごっこ・読書・工作・お絵描きなど様々に遊んだりする中では、自ずと、話す力・豊富な五感感覚・考える力が鍛えられ、学び深める力が身につきました。
私は幸いにして学ぶことの楽しさを知ることができましたが、もし、学びが“勉強”(勉め強いること)になっていれば、学校の授業はとてもツラいものでしょう。
考学舎では、たくさんの「学ぶって楽しい!」の笑顔を見るために、生徒一人一人の個性に合った学び方を研究しています。
“勉強”はもうやめて、学ぶことを一緒に楽しみましょう!