木村 由布子
(きむら ゆうこ)
プロフィール
1999年生まれ。A型。
三兄弟の末っ子。
兄2人に比べてあまりに勉強ができない且つ、本人がそのことを気にも留めておらず、親が焦り、小学5年生の時に考学舎に入れる。
以来、大学入学まで考学舎にお世話になる。
大手カフェチェーンなどと経営協力できるゼミに惹かれ、「経営の力をつけておいて損はないだろう」と思い、経営学部に入ったものの、2年時に新型コロナウイルスが流行し、経営協力の企画自体がなくなってしまう。
バイトもなくなり、リモート授業に出るだけの生活を1年過ごす。
そんな生活を送っているうちに、このまま、コロナウイルスに埋もれた学生生活を送りたくないという気持ちが芽生える。
それと同時に、子どものころから好きであった「絵を描くこと」を本格的に学びたいと思うようになり、大学3年時にイラスト・デザインの専門学校に入学。
以来、平日は大学のリモート授業、土日は専門学校という二足の草鞋を履く。(そしてなぜかこの頃に教習所に通い始める。)
大学卒業後は北欧デザインを学ぶため、デンマークへの留学を予定していたが、世界情勢の悪化や家庭の事情などで断念。
そんなところで、代表坂本に「バイトをしないか」と声をかけられる。
最初は一部の業務を数時間だけ担当するが、気が付いたら正社員として働いており、現在に至る。
正社員としては1年ほど、考学舎歴は15年ほどになる。
- 好きな食べ物
- 白米・餃子・お酒に合うものなどなど、食べること大好きです!
- 嫌いな食べ物
- にんじん
- 趣味
- 旅行・美術観賞・おいしいごはんとお酒を食べて飲むこと。
- 特技
- 餃子の皮をきれいに包むこと。
卵1つできれいに卵焼きを作れること。
メッセージ
私は人生で勉強が得意だった時なんてなかったような気がします。
そして学校・勉強ともに好きな時期はあまりありませんでした。
そんな私が毎週、楽しく自ら進んで学ぶことができたのが考学舎です。
塾嫌いで体験授業ですら行きたがらなかった私が、唯一通えた、通い続けることができた場所です。
考学舎は塾であり、フリースクールであり、みんなの居場所でもあります。
生徒と講師はもちろん、生徒間での関わりも性別・年齢・境遇に関係なく、行われます。
学校という環境であれば、きっと仲良くなりえなかった生徒らが楽しそうに話している様子をたびたび目にします。
自ら関わることがない人と自然と対話が生まれ、仲良くできることこそが考学舎の良さの1つです。
私自身もいまだに考学舎で知り合った元生徒らと仲良くさせて頂いてます。
単に学力というものだけではなく、人として社会で生きていくために必要な力を育み、人生における大切な友人を出会うことができました。
そして、今度は講師の立場で、時に先生として、時に友人として、生徒のみなさんと共に学び、みなさんの人生のお手伝いが少しでもできたら、と思っています。
